エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社ケーブル&ファシリティマネジメント

iDC Visual Managerにデータセンター事業者向けの運営支援機能を追加しました

2017年11月14日(火)
エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社

エフ・アイ・ティー・パシフィックデータセンター設備・ラック管理システム『 iDC Visual Manager 』に データセンター事業者向けの運営支援を目的とした 「ラック予約管理」機能などを追加

エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(本社:東京都台東区浅草橋、社長:笠井 庸正、以下FITP)は、FITPが販売するデータセンター設備・ラック管理システム「iDC Visual Manager」のオプションとして、データセンター事業者向けの運営支援機能を2018年1月より提供開始します。

FITPは、これまで、データセンター事業者に「iDC Visual Manager」を導入し、データセンターの設備や電源・ネットワーク等の運用管理の機能だけでなく、データセンターの運営に役立つ機能を個別に提供してきました。

このたび、データセンター事業者に提供してきたデータセンターの運営を支援する「ラック予約管理」などの機能やノウハウをまとめ、「iDC Visual Manager」のオプション(イージーオーダー・ソリューション)として提供します。

■データセンター事業者向け運営支援機能(オプション)
  1. ラックの予約状況(契約中・予約中・空き等)をサイズ毎(フル・ハーフ等)に色分けして管理。色分けすることにより、ラックの予約状況を可視化でき、予約状況を容易に把握。
  2. ラックの予約状況をエリアやラック、また顧客毎に集計し、運営責任者が運営状況を的確に把握できる為、効率の良い運営が可能。営業担当者への活動指示がスムーズに。
  3. データセンターの営業担当者が、ラックの予約状況をタイムリーに把握でき、顧客への提案がスムーズに。
  4. 顧客管理システムや会計システムと連携することで、ラック契約料等の課金の請求書をスムーズに発行するなど、様々な外部システムと連携することにより、データセンター事業の運営を効率化。etc.
(画面イメージ)
データセンター事業者向け運営支援機能イメージ
■データセンター設備・ラック管理システム「iDC Visual Manager」
データセンターやサーバールームのレイアウト、ラックの機器実装情報や機器間の配線接続情報をビジュアルに一元管理します。お客様がこれまでエクセルで管理していたラックの機器実装や配線接続の情報などを取り込んで、ラック上の機器実装図を自動作成し、機器実装や配線接続の情報を帳票出力できます。また、お客様のニーズに合わせて、カスタマイズにも柔軟に対応できます。IT機器の障害検知、消費電力・湿度・温度などのエネルギー管理、熱流解析などの各種ソリューションとの連携も可能です。
■FITPのファシリティマネージメント・ビジネスの取り組み
FITPは、20年以上前より、ファシリティマネージメントの製品分野で、ワールドワイドでの高い導入実績を誇る統合配線管理システム「VM7ケーブルマネージャ」(AT+C社、本社:ドイツ)の国内総代理店として、 大手企業や官公庁、大規模施設などを対象に、「VM7 ケーブルマネージャ」を多数販売してまいりました。

また、9年前から、「VM7ケーブルマネージャ」をベースとして開発した「iDC Visual Manager」をデータセン ター事業者および利用者、データセンターやサーバールームを保有する通信キャリア、銀行や証券会社などの 金融機関、電力会社などのインフラ事業者をはじめとする多数の企業に導入してまいりました。

FITPは、今後も、「iDC Visual Manager」をベースに様々な機能をオプションとして開発し提供することで、 データセンター事業者や利用者、またデータセンターやサーバールームを保有する企業や官公庁が、設備や電源・ ネットワークの運用管理だけでなく、データセンターやサーバールームの運営を円滑に行えるように取り組んで まいります。

■導入分野(市場)
  • 官公庁(中央省庁、行政施設)
  • テーマパーク
  • 新聞社
  • 銀行(メガバンク他)
  • プラント
  • 大学
  • 都市再開発・駅前再開発
  • 自治体・公共機関(県庁、市役所、県警、郵政局)
  • 通信キャリア
  • 通信社
  • 証券会社
  • 電力会社
  • 空港
  • システムインテグレーター
  • 放送局・ケーブルテレビ局
  • 生命保険会社
  • 製鉄会社
  • 研究所
  • ビル
  • データセンター事業者 etc.
<本件に関するお問い合わせ先>

エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社
CFM事業部 プレスリリース担当
TEL:03-5820-7021
E-mail:cfm@fitpacific.com
配線管理・センターラック管理システムお問い合わせ窓口

<組織の概要>
社名 エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社
代表取締役 笠井庸正
本社 東京都台東区浅草橋3丁目20番15号 浅草橋ミハマビル4F
資本金 1億円
設立 1996年7月
事業内容 自動車関連製品の販売及びサービス
  • 車両衝突実験用人体ダミー及び荷重計の保守サービス
  • 車両衝突実験用加速度計の輸入販売、保守サービス
  • 車両衝突実験装置(スレッド試験機)の輸入販売、保守サービス
  • 車両衝突実験用データ収録装置の輸入販売、保守サービス
ファシリティマネージメントシステムの販売、データ入力及び保守サービス
  • データセンター設備・ラック管理システム「VM7 iDC Visual Manager」
  • 統合配線管理システム「VM7 ケーブルマネージャ」
  • RFIDを使用したパッチ接続自動認識システム「VM7 Auto-Patch Manager」
  • ラック機器実装自動管理システム「VM7 VisInvent」
  • その他各種ソリューション(IT機器の障害検知、エネルギー管理、熱流解析など)連携
介護福祉用具の企画、製造、販売
耐熱・耐摩耗ホースの輸入販売
ICT(情報通信)関連の製品及びサービスの提供
骨伝導、忌避剤その他製品の企画・販売
生体センサー、RFIDによる検知システムの開発及び販売 etc.
URL http://www.fitpacific.com/
※本プレスリリースに記載の社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です
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