パッチ接続自動認識システム『VM7 Auto-Patch Manager』
パネル・機器のケーブル接続を専用ツールを用いて自動認識。
認識した情報は管理システム「iDC Visual Manager」を通してラックに搭載されているパネルや機器と共に接続状況を管理することができます。
認識した情報は管理システム「iDC Visual Manager」を通してラックに搭載されているパネルや機器と共に接続状況を管理することができます。
『VM7 Auto-Patch Manager』の特長
[1] RFIDを利用したAIMシステム
パッチパネルやスイッチに取り付けられたアンテナ及びケーブルに取り付けるRFIDタグにより、接続情報を自動で取得します。
パッチパネルやスイッチに取り付けられたアンテナ及びケーブルに取り付けるRFIDタグにより、接続情報を自動で取得します。
[2] 接続データの送受信
ハードウェア制御ソフトウェアの使用でiDC Visual Manager/VM7 ケーブルマネージャとAuto-Patch Manager間で相互にデータの受け渡しが可能です。
ハードウェア制御ソフトウェアの使用でiDC Visual Manager/VM7 ケーブルマネージャとAuto-Patch Manager間で相互にデータの受け渡しが可能です。
[3] 専用システムによる管理
データセンタ設備・ラック管理システム「iDC Visual Manager」や配線管理システム「VM7 ケーブルマネージャ」にてラック搭載情報・設備情報を管理します。
データセンタ設備・ラック管理システム「iDC Visual Manager」や配線管理システム「VM7 ケーブルマネージャ」にてラック搭載情報・設備情報を管理します。
ハードウェア
1.コントローラユニット
- センサーバーの情報を集約し管理システムに接続情報を送ります
- 1コントローラで最大42台のセンサーバーを接続可能(最大管理ポート数:2016ポート)
- コントローラはネットワーク上に複数設置することが可能です
2.BUSケーブル
- コントローラとセンサーバーを接続するBUSケーブル(最長25m)
3.パッチケーブル
- RFIDタグを取付けたメタルパッチケーブル、光パッチケーブル
- 対応ケーブルであれば、RFIDタグを後付でクリップ留め可能
4.パッチパネル
- メタルパッチパネル、光パッチパネルに対応
5.センサーバー
- 1U24ポート及び高密度タイプの48ポートに対応
- R&M社製配線パネルに後付ができる為、既設の配線システムをインテリジェント化できます
ソフトウェア
1.現在の状況を表示
現在の接続状況を管理ソフトウェア上で表示します。
2.作業指示書を作成
ソフトウェアで作業指示を作成します。作成された作業指示書は各コントローラへ転送されます。
3.接続作業
対象の配線パネルに設置されているセンサーバーのLEDが点滅し作業をアシストします。
4.指示書との整合性確認
計画外の接続や接続解除が行われた場合、管理システム上で管理者に通知されます。
赤:接続解除されている
黄:接続されている
赤:接続解除されている
黄:接続されている
5.作業許可
通知された作業を許可する場合には、画面上で確認し許可します。